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エージェントを使わない語学留学

【留学準備】医療保険について

こんにちは、きゃんです。

 

現在10月下旬、ダブリンでは沢山の人がダウンコートを着ています。

本日10/27は、最高気温10℃、最気温2℃です。

 

8月下旬は20℃あったのですが、

9月に入ってから一週間に1℃ずつ最高気温が下がっているような感覚です。

 

 

 

そんな気温の変化、

環境の変化など、要因は色々考えられますが

私は9月中旬に一度、風邪を引いてしまいました。

そこで思ったのは、なんだかんだ言われてますが

日本の医療制度が一番庶民に優しいということです。

 

前置きが長くなりましたが、

今回は留学準備で重要な医療保険についてです。

 

5つのテーマにわけて書きます。

・3ヶ月以上の留学では医療保険が必要になる話

・3ヶ月以上留学する社会人は住民票を抜くべきな話

・エージェントが進めてくる保険は高すぎる話

・現地の医療保険は破格という話

・健康第一、体力のある若いうちに留学すべきな話

 

・3ヶ月以上の留学では医療保険が必要になる話

観光ビザで入国できるのは3ヶ月までです。

最初から3ヶ月以上、アイルランドに滞在する予定の場合、

空港の入国審査(Immigration)で、医療保険の提示が求められます。

なので、日本で医療保険の準備をする必要があります。

 

逆に3ヶ月未満の短期留学の場合は、

あえて留学と言わずに観光で来たと言ったほうがスムーズな気がします。

クレジットカードの保障期間も90日間までの場合が多いと思います。

この場合は使うか分からない保険に何万円も払うより、

年会費数万円かけて海外旅行保険が充実しているクレジットカードを契約するのが

コスパいいと思います。

 

・3ヶ月以上留学する社会人は住民票を抜くべきな話

住民票が日本のどこかにある時点で、 

住民税、保険料、年金の支払い義務が発生します。

 

退職して離職票をもらったら、

まず保険料の軽減申請、場合により年金の免除申請をしましょう。

これだけで毎月の支出額は大きく変わってきます。

 

で、出国のときに、残りの支払い義務のある期間の保険料を

まとめて払う手続きをします。

このとき、忘れずに国外転出の届出も出しましょう。

住民税は1月1日時点で、どこに住民票があるか翌年の住民税が変わってきます。

これはまたまとめ記事を書きたいと思います。

 

・エージェントが進めてくる保険は高すぎる話

正直言って、日本で一般的な留学保険は高すぎです。

コスパ悪すぎです。

ましてや海外の医療事情を考えると、

インフルエンザでさえも軽症扱いなのか、

受診の予約をしても数週間先なんていうのがザラです。

 

・現地の医療保険は破格という話

私はCubeという現地の保険に加入しましたが、

学生ビザの期間(7ヶ月間)で90€、おおよそ1万2千円です。

 

これでたとえば救急で病院にかかるようなことになっても

大丈夫。

日本で入る医療保険の1/10以下の値段です。

若い人はこれでよい。

・健康第一、体力のある若いうちに留学すべきな話

万が一のための保険ですが、 

やはり健康、若さは一番の武器です。

若いうちに来るメリットはこの健康面での不安が圧倒的に少ないことがあるかもしれませんね。

 

私はアラサーなので、食べた分すぐ身になる(太る)ので

ダブリンでもジムに通っています。

それでも、日本で加入する留学保険料より安く済んでいますよ。

 

 

 

 

明日はバンクホリデーで学校お休み。

そのバンクホリデーとはなんぞやについて書こうかな。

あとアイリッシュスラングの訳も進めたい。