えんじょい!愛すべきランド

エージェントを使わない語学留学

アイルランドの祝日・バンクホリデー

こんにちは。

 

10月28日(月)、

今日は学校がお休みなので10時間寝てました、きゃんです。

 

なんで月曜日なのに休みなのってところなのですが、

アイルランドの祝日だからですね。

 

金曜日に学校の先生から

「月曜日は休みだから間違えて学校来ないようにね」なんて言われて、

 

「あ~、ハロウィンは海外では祝日なのか~

 さすが本場は違うぜ!!」なんて浮かれたこと思ってたんですが

違いました。ハロウィンではなくて、

 

バンクホリデーっていう公休日なんですね。

 

文字通り、Bank Holidayで、

銀行が休みだから、いっそ皆で休みましょうといった公休日です。

 

アイルランドにも祝日があります。

こちら。

 

 

夏場はイベントが少ないので、バンクホリデーを月1で作っていれたみたいな印象。

夏場の祝日が少ないのは、なんだか日本と似ていますね。

 

で、バンクホリデーについて。

 

 

 

【留学準備】医療保険について

こんにちは、きゃんです。

 

現在10月下旬、ダブリンでは沢山の人がダウンコートを着ています。

本日10/27は、最高気温10℃、最気温2℃です。

 

8月下旬は20℃あったのですが、

9月に入ってから一週間に1℃ずつ最高気温が下がっているような感覚です。

 

 

 

そんな気温の変化、

環境の変化など、要因は色々考えられますが

私は9月中旬に一度、風邪を引いてしまいました。

そこで思ったのは、なんだかんだ言われてますが

日本の医療制度が一番庶民に優しいということです。

 

前置きが長くなりましたが、

今回は留学準備で重要な医療保険についてです。

 

5つのテーマにわけて書きます。

・3ヶ月以上の留学では医療保険が必要になる話

・3ヶ月以上留学する社会人は住民票を抜くべきな話

・エージェントが進めてくる保険は高すぎる話

・現地の医療保険は破格という話

・健康第一、体力のある若いうちに留学すべきな話

 

・3ヶ月以上の留学では医療保険が必要になる話

観光ビザで入国できるのは3ヶ月までです。

最初から3ヶ月以上、アイルランドに滞在する予定の場合、

空港の入国審査(Immigration)で、医療保険の提示が求められます。

なので、日本で医療保険の準備をする必要があります。

 

逆に3ヶ月未満の短期留学の場合は、

あえて留学と言わずに観光で来たと言ったほうがスムーズな気がします。

クレジットカードの保障期間も90日間までの場合が多いと思います。

この場合は使うか分からない保険に何万円も払うより、

年会費数万円かけて海外旅行保険が充実しているクレジットカードを契約するのが

コスパいいと思います。

 

・3ヶ月以上留学する社会人は住民票を抜くべきな話

住民票が日本のどこかにある時点で、 

住民税、保険料、年金の支払い義務が発生します。

 

退職して離職票をもらったら、

まず保険料の軽減申請、場合により年金の免除申請をしましょう。

これだけで毎月の支出額は大きく変わってきます。

 

で、出国のときに、残りの支払い義務のある期間の保険料を

まとめて払う手続きをします。

このとき、忘れずに国外転出の届出も出しましょう。

住民税は1月1日時点で、どこに住民票があるか翌年の住民税が変わってきます。

これはまたまとめ記事を書きたいと思います。

 

・エージェントが進めてくる保険は高すぎる話

正直言って、日本で一般的な留学保険は高すぎです。

コスパ悪すぎです。

ましてや海外の医療事情を考えると、

インフルエンザでさえも軽症扱いなのか、

受診の予約をしても数週間先なんていうのがザラです。

 

・現地の医療保険は破格という話

私はCubeという現地の保険に加入しましたが、

学生ビザの期間(7ヶ月間)で90€、おおよそ1万2千円です。

 

これでたとえば救急で病院にかかるようなことになっても

大丈夫。

日本で入る医療保険の1/10以下の値段です。

若い人はこれでよい。

・健康第一、体力のある若いうちに留学すべきな話

万が一のための保険ですが、 

やはり健康、若さは一番の武器です。

若いうちに来るメリットはこの健康面での不安が圧倒的に少ないことがあるかもしれませんね。

 

私はアラサーなので、食べた分すぐ身になる(太る)ので

ダブリンでもジムに通っています。

それでも、日本で加入する留学保険料より安く済んでいますよ。

 

 

 

 

明日はバンクホリデーで学校お休み。

そのバンクホリデーとはなんぞやについて書こうかな。

あとアイリッシュスラングの訳も進めたい。

 

 

【留学準備】ダブリンでの賃貸物件探し

ダブリン在住のアラサーきゃんです。

 

今回はダブリンの賃貸探しについて。

結論、

「 噂通り、家賃高め かつ 多少苦戦する 」です。

 

なぜかと言うと、

・需要供給バランスの問題(空き部屋が少ない)

・1年未満留学の場合、期間契約の問題

・アジア人という国籍の問題

・英語を勉強しにくるという言葉の問題

アイリッシュの性格の問題

などなど、

ダブリンという街の特性 × 留学生 という

マイナス要因が重なりまくるからです。

 

用意周到に挑むというよりかは、

すぐ見つからなくて当たり前、

ちょっと手こずるくらいが丁度良い!くらいのマインドで

部屋探しを楽しみましょう!

 

【 賃貸物件の種類 】

・シェアハウス

学生寮

・ホームステイ

 

【 物件探しのためのWebサイト 】

 

daft.ie

アイルランドでの物件探しといったらコレです。

規模が大きいのが良い点でもありますが、

架空物件、詐欺物件があるのは日本と同じです。

 

Rent.ie

ほとんどdaft.ieと一緒です。

daftを使う人は、こちらも平行して検索してみましょう。

 

MixB、Face book, LINEグループなどの日本人コミュニティを利用

 

日本人が窓口になっていることが多いので、

比較的安心して手続きができると思います。

 

【 契約までの流れ 】

 

①上記サイトで、気になった物件に内見アポを送りまくる。

②連絡が来たら、感謝の気持ちを持ちながら日程を決める。

③現地に向かう

④気に入れば契約

⑤入居

 

と、大雑把に言えばこんな感じですが、

トントン拍子には中々進まないのがダブリンの物件探しです。

 

①気になった物件に内見アポを送りまくる

「ここなら住んでもいいかな」と思う部屋に全てメッセージしましょう。

まさに数打ちゃ当たる、です。

 

挨拶文はサラッとで良いと思います。

 

②連絡が来たら、感謝の気持ちを持ちながら日程を決める。

なかなか返事が来ないのが普通なので、

とりあえず連絡がきたら喜びましょう。

 

で、即行で返信、内見の約束をしましょう。

 

③現地に向かう

 アイリッシュは時間にルーズなんて言いますが、

時間通りに現地へ行きましょう。

 

ダブリンバスは遅延が常です。

早めに物件のある町に到着して、周辺環境を確認するのがベター。

定刻には待ち合わせ場所へ。

 

※密室空間、完全に相手がコントロールできる空間に立ち入ることになるので、

 特に女性の場合は友達や家族など同伴者との訪問をおススメします。

 

④気に入れば契約

一通り内見して、住めそうだなと思えば契約をお願いしましょう。

ただし契約前に確認すべきポイントがいくつかあります。

・同居者について(人数、国籍、性別など)

・案内している人がオーナーかどうか(又貸しかの確認)

・賃料・デポジットの支払いは鍵の受け渡し時で良いか

・布団の有無

 

⑤入居

 

鍵を受け取って、rent(賃料)・デポジットを払い、

ついに新たな環境での生活スタートです!

午前中または午後の早い時間での入居がおススメです。

 

なぜかと言うと、

掛け布団やシーツは自分で準備する必要があるところもある、

生活必需品をその日のうちに買い物に行けるからです。

 

ハウスメイトがいる場合は、挨拶を。

 

私は直接簡単な挨拶のほかに、

ダイニングに挨拶の手紙と

一緒にお土産としてキットカット抹茶味を置きました。

キットカットは秒速で無くなりました。

 

【 きゃんが物件獲得するまで 】

 

私は入国から10日で今のシェアハウスに入居に至りました。

 

シェアハウス入居まではAirbnb(通称エアビー)で過ごしました。

「1週間で、部屋を決める!」と思っていたので、

1週間分だけ日本で予約してからダブリンに入りました。

 

入国翌日からdaftで部屋検索始めて、

15件くらいメッセージを送って結果2件の返信が着きました。

打率0.13(^ω^)そんなもん?

 

で、早速ビューイングに行きました。

 

1件目

シティセンター街 / ルームシェア(2人)

立地・利便性◎

部屋の感じ△

600€/月

 

繁華街の中にあるけど中庭なんかもあって、

部屋は狭いけど綺麗だし学校も近いし悪くはないな、と思いましたが

案内人と少し話すと、実はその人は又貸しということが判明!!

 

実際は900€くらいで借りているんでしょうかね。

1部屋を2人に又貸して、毎月300€を間引きされてるのか…と

何か故障トラブルがあったとしたら本当のオーナーと話すことになるのか?

など色々疑問符が沸いて何となく気が進みませんでした。

 

同時にもう1件のビューイングのお返事をいただいていたので

それを見てからまた連絡すると言ってフェードアウト。

 

2件目

ダブリン6 / シングルルーム

立地・利便性 〇

部屋の感じ 〇

620€/月

 

ティーセンターから徒歩40分くらいの場所で完全に住宅街。

裏庭に広い芝生があって、

何もかもが広くて大きくてここにしようかなと思っていたところ、

オーナーがもう一軒家を持っていて、

そこに来週空く部屋があるとのことでそっちも見てから決めることに。

 

3件目

ダブリン6 / シングルルーム

立地・利便性 〇+

部屋の感じ ◎

780€/月

 

先ほどの物件から少しシティセンター寄り。

外見は連なった家々の1件なのでパッとしないのですが、

入った瞬間、ビビっとくるものが。

部屋・庭・キッチン・周辺環境、全てが気に入ったので、

予算より少し高くなりましたが、

学校まで徒歩圏内だしバス代が浮くと考えてここに決めました。

 

少し高くても、ここにしてよかったなと思っています。

・全て気に入った部屋・家の作りなので毎日心地よい。

・ハウスメイトに恵まれた

(言葉は悪いですが、賃料に応じてハウスメイトの質?が保たれている気がします。)

・近所の雰囲気が落ち着いている、安心。

・どこに住んでるの?とアイリッシュに聞かれたときに、

 ダブリン6の~~に住んでるというと、良いね、正解だねと言われる。

 

そんな感じです。

 

 

 

【番外篇】ナイルと一緒にIrish Slang・アイリッシュスラング♪

 

こんにちは、きゃんです。

今わたしは凄くハッピーな気分です!!!

 

なんでかと言うと、

とあるYouTube動画に出会ってしまったから~~~!

 

みなさん、One Direction、ご存知ですか?

ブームだったのは8年前くらいかな・・・

・Live While We're Young

What Makes You Beautiful

Story of life

など、彼らの曲を聴けば、結構の人が聞いたことある!となるはず。


私は大学生の頃、大ファンだったのですが、

グループの解散以来、今となっては時々楽曲を聴く程度。

 

で、2019年の今日、YouTubeを垂れ流ししていたら、

あなたへのおススメで、

なんと!

One Direction のメンバー、ナイルによる

アイルランドの俗語、

アイリッシュスラング講座が現れたんです!!

これは!!!と光の速さでタップ・再生しました。

 

 


Niall Horan Teaches You Irish Slang | Vanity Fair

 

最初は、これ何年前の動画だよ、って思ってたんですが

今週アップされたばかりの動画ということに、さらに歓喜

 

もう本当にうれしい。幸せ。

え、なんで今になってナイル?って思ったんですが、

調べてみると、1Dの再結成の話が浮上してるみたいですね!!

え~~~もう嬉しい情報ばかりで、もうニヤニヤですよ。

 

なので今日は、留学の話をぶっ飛ばして

この動画について投稿します。

 

何はともかく、

彼、アイリッシュなんですよ~~~~!!!

 

本当に企画してくれたディレクターさんに感謝感激です。

彼からアイリッシュスラングを学べるなんて、

勉強が捗りますねっ!

 

ただ目と耳で追うのも良いのですが、

この動画で取り上げられているアイリッシュスラングを確認してみたいと思います。

全部で22あります。

 

・SHAM

 

 

・BANJAXED

・GAMMY

・BOGGER

・FLUTE

・HAPE

・BOYO

COD

・DELIRA AND EXCIRA

・DONKEY'S YEARS

・DOSSER

・EEJIT(EEGIT)

・JACKS

・JACKEEN

・JO MAXI

・HOW'S SHE CUTTIN'

・OUL FELLA

・OUL WAN

・SUCKIN’ DIESEL

・THICK

・THROW SHAPES

・EFFIN' AND BLINDIN'

 

不覚にも今日はここまで。

 

※明日、ナイルの発言の文字おこしと、日本語訳をがんばって作りたいと思います。

(今日は金曜日、本当はいま書きたいのですが約束があるのでパブに行ってきます)

 

 

 

【留学準備②】国えらび【なにゆえアイルランド??】

 

こんにちは、

毎日がんばって更新しています。きゃんです。

 

いつか沢山の人に読んでもらい、

アイルランドの素晴らしさが

もう少し日本に普及するのを望んでいます。

 

 

で、英語の語学留学をしようと思ったら、

とりあえず英語圏、英語が第一言語の国に行くのがベターですよね。

 

アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、…

そしてアイルランド

 

忘れないで、アイルランドのことを。

 

私も(?)最初はアイルランドに行きたい!とは思ってませんでした。

単純なイメージや、

自然(山、草花)が好きなので、

カナダやニュージーランドかな~なんて思ったりしていました。

 

というか、正直なところ、アイルランドが候補の中にありませんでした。

 

でも実際に留学を考え始めて、

情報収集をしてからアイルランドにたどり着いたんです。

 

アイルランド、いいですよ。

 

なにが?って、

・英語環境にどっぷり浸れる

アイリッシュはフレンドリー

・ヨーロッパ旅行はお手軽

・ゆえに街にヨーロッパ圏出身者が多い

・ヨーロッパならではの街並み

・エメラルドグリーンの島と言われるほどの大自然

・ビール・ウィスキーの名産地

・音楽を楽しむ文化

・IT産業が盛ん

・他にも安定した湿度、野菜が安いなど

まだ入国2ヶ月ですが、

すでに気に入っている点が本当に沢山あります。

 

 

 

・英語環境にどっぷり浸れる

日本人を全く見かけないことはないのですが、

簡単に日本語からの隔離生活を送れます。

 

私の場合、

語学学校に日本人は自分だけ、

ハウスメイトは全員ヨーロピアン女子、

スーパーの店員(Lidl,ALDI)にもアジア人がいない、

完全英語環境、日本語離れという環境で過ごせています。

 

首都のダブリンですらこんな感じなので、

ダブリン市街からバスで1時間離れた街のスーパーに行くと、

珍しい目で見られるレベル。

 

アイリッシュはフレンドリー

大家さん、ハウスメイト、語学学校の先生、街で出会う人、

みんな社交的。

対私に限らず、人と会話、会うことが好きな印象。

(How are you だけでは終わらないことが常)

 

お酒が加わると、その特徴が如実なのは言うまでもありません。

 

・ヨーロッパ旅行はお手軽

距離が近いというのもありますが、

こちらは航空会社が切磋琢磨しているので

航空券が安いです。

 

ロンドンまで往復  5000円

フランスまで往復   10000円

イタリア、スカンディナビアも高くても3万円以内!

 

旅行好きにはたまらんですね。

・ゆえに街にヨーロッパ圏出身者が多い

ヨーロッパに行きやすい、ということは

アイルランドに来るヨーロピアンも多いです。

 

アイルランドはユーロ圏なので通貨が同じ、

経済が比較的安定している国から、

アイルランドに仕事を探しに来るのだとか。

 

私は入国2ヶ月でイタリア人、フランス人の友達ができました。

 

・ヨーロッパならではの街並み

レンガ仕立て、煙突のあるの住宅、

都市部に広大な公園が点在、

キリスト教派が90%超、ゆえに教会も多い。

 

そして50階立て!みたいな高層ビルは皆無です。

ちょっと高い所から、

もはや家の屋根裏部屋からでも中心部が見えます。

 

それから信号機などのコントロールボックス?や

ちょっと外れた道に施された壁面アートも

本当にお洒落で、つい目を奪われます。

 

散歩が本当に楽しいです。

 

このブログでも、街並みをアップしていけたらと思います。

 

・エメラルドグリーンの島と言われるほどの大自然

バスで30分くらい、郊外へ向かえば、

ひろ~~い農場でのびのびしている羊や牛、馬が見られます。

 

他にも

モハーの崖、ブレイ海岸、まだ行ったことないですが

魅力的な絶景ポイントがあるようです。

 早く行きたい。

・ビール・ウィスキーの名産地

Guinness、Jameson、沢山のメーカーが所在しています。

 

私は村上春樹の影響でウィスキーが好きだったので

幸せなウィスキー晩酌ライフを過ごせています。

 

大手メーカーだと、工場公開、テーマパーク化しているので

観光地しとても有名です。

 

・音楽を楽しむ文化

中心部へ行けば、

土日、平日かかわらず、いつでも、

どこからか楽しげな生演奏ミュージックが耳に入ってきます。

 

目の前にすると、つい足を止めて聴き入ってしまうくらい上手です。

単にギター&歌だけなく、

スプーンなどのカトラリーを使った演奏、

タップダンス、みたことない楽器、スプレーアート、

本当にパフォーマンスのレベルが高いです。

 

一緒に鑑賞している人達で感動を共感する感じがまた良い。

 

・IT産業が盛ん

GoogleFacebookAirbnbMicrosoft・・・

こぞってIT関連会社が拠点を置いています。

 

これは税金の関係が大きいと言われていますが、

市民の生活においても

電子申請、Wifi環境、キャッシュレス決済は日本より進んでいる印象です。

 

 

他にも、

東京のように冬は空気が乾燥する、なんてことがないこと、

(でも梅雨のようにジメっとはしていない)

野菜が安い!ので家での自炊が楽しく、

お肌の調子が良くなった!!

 

など、個人的なハッピーポイントもあるのですが、

アイルランドは魅力的なところが多くて、

私は本当に来て良かった、アイルランドに出会えてよかったと思っています。

まだ来て2ヶ月なのに!

 

残りの滞在期間でさらにアイルランドのいい所に出会うはずなので、

どんどん紹介していきます。お楽しみに。

 

明日も更新します。

 

※今は記事を書き溜めている感じなので、見難いところが沢山あるかもしれませんが

 徐々に写真などもバンバンあっぷして整備していく予定です。

【留学準備②】ダブリンの語学学校選び

 

今回は語学留学の要となる、学校選びについて!

 

経験者談において、

 

日本人がクラスメイトにいると、

・何となく英語を話すのが恥ずかしい 

・休み時間に日本語で会話してしまう

 ⇒他国の学生と会話する機会を失ってしまう

 

有名な学校に通ったが、

・クラス母体が大きいことで、発言せずに授業が終わったことがあった

 

といった話があったので、

私は

・日本人が少ない(欲を言えば日本人は自分だけ)

・小規模クラス(発言回数,指導回数からして)

・良心価格

をポイントに学校を決めました。

 

私以外にも、このようなポイントを求める方は多いのではないでしょうか?

 

 

同じような環境を望む方向けて、学校選びの手順を紹介します。

 

 

私は日本で学校を探して、

入学前に学校見学はしなかったのですが、

上記ポイントに合致した語学学校に通えています。

・日本人は私1人

・レッスンは生徒2~4人なので、めっちゃ喋れる(喋らされる)

・25週間(15h/week)で29万

 1日あたり2500円、1時間850円って考えたら満足。

 

 

で、どのような手順で、希望通りの学校を探したかというと・・・

 

①日本のエージェントサイトは使わない。

②英語で検索する。

 

これだけです。

 

①日本のエージェントサイトは使わない。

 

考えてみれば当たり前のことかもしれませんが、

日本語サイト=日本人が見る=日本人が利用する

ということです。

 

日本人が少ない環境に行きたいのに、

日本語で「ダブリンの語学学校ベストテン」とか、

こんな風に宣伝されている学校は

選ばないほうがいいのは言うまでもありません。

 

なので、日本のエージェントを通して語学学校を選ぶと、

その学校に日本人が在籍している確立は高くなります。

 

エージェントを使わずに留学するのを選んだ、おススメするのも

これが大きいです。

 

(中にはマイナーな語学学校まで網羅していて、

「ここなら日本人は在籍していないですよ」といって

紹介してくれるエージェントもあるかもしれませんが。)

 

 

で私がどうしたかというと、

②英語で検索 しました。

 

グーグル先生に

「Dublin Langage school」と聞く。

 

で、冒頭は大手の語学学校が出てくるのですが、

それらはスルー。(大体マンモス校で、日本人も一定数在籍)

 

で中盤くらいから、

Languae International 

https://www.languageinternational.com/english-schools-dublin-18023

とか

 

www.languagecourse.net

 

などの紹介サイトが出てくると思います。

 

このあたりのサイトで価格、学校規模などを確認して

学校を絞っていくのが良いと思います。

 

日本のエージェントが紹介している数と比にならないくらい、

ダブリンにはたっくさんの語学学校があります。

 

たくさんあり過ぎて悩みますが、

意外と、ここがいいかな、と思う学校に出会えるものです。

 

しかも実はこれらのサイトは日本語翻訳対応してます!

 

私はこれらのサイトを利用して、

日本人ゼロの学校に出会うことができました。

 

ちなみにこのサイトで、この学校が良いかなと思ったら、

学校名単体でグーグル再検索することをおススメします。

 

それで日本のエージェントがどこもサポートしてなさそうだと

いうことが確認できます。

 

 

ここまで、良い体験を書きましたが、

デメリットや、後悔したことあるんじゃないの?と思うとおもいます。

 

…実際のところないのですが、

人によってはこれは不満かもいう点を挙げてみます。

・手続き等で困っても、日本語が本当に全く使えない

・少人数なので、大規模校と比べると学校での出会いは少ない

・気が合わない生徒・先生がいても、逃げ道がない

 

もしあなたがパリピで毎日100人くらいの人と挨拶を交わしたいというのであれば、

大規模校に行きましょう。

 

 

あとは入学手続きですが、ネットで全て完結します。

 

いつから、どのコースをどれだけ通いたいかだけ決めれば

先ほどのような紹介サイトから問い合わせてもいいですし、

語学学校のHPがあれば、たいていアプライのガイドがあるので

それに準じればおっけー。

 

そのあとはメールで細かいやりとりをすると思いますが、

Google翻訳もあるし、

英語ができる友達にそこだけ手伝ってもらうでもいいと思います。

 

完璧な英語でなくても、

相手は英語を教えようとしている語学学校なのですから、

こちらが片言以下なのは百も承知です。

やさしく対応してくれます。

 

実際私は自分では完璧な文章を送ったつもりでも、

「安心して、あなたの文章を完全に把握したわよ」

という返事があり、きっと正しい表現ではなかったんだな、

ということがありました^^;

(それからはメールを送る前に友達に確認してもらいました。)

 

私が自分が望む語学学校に出会った過程はこんな感じです。

 

私でもできたのですから、誰でもできます。

 

次回は述べ忘れていた国選び、なにゆえアイルランド?について書きます。

 

 

※今は初心を忘れずうちに書き溜めている感じなので、

 後日ページの見易さや、利便性を修正していきます。

【留学準備②】予算いくら必要?【マイルを貯めて0円渡欧】

 

ヨーロッパ圏を留学に選ぶ過程で、

航空券が高いから、

移動費に資金投資したくない、

だからヨーロッパでの英語留学は却下

なんて方もいるかもしれません。

 

また、エージェントに航空券手配をお願いして、

15万円オーバーの代金を請求されている方、

 

ちょっと待ってください。

 

それは、その考えは勿体無い!

 

私は3万円で往復チケットをゲットしました。

しかも!行きは人生初のビジネスクラス!!!

※超快適でした!!

 専属のCAがアン・ハサウェイ似の超美人だし、

 完全フラットシート、美味しいご飯、ここは本当に空の上?って感じでしたw

 

ということで、今日は航空券の手配について。

 

航空券の取り方は大きく分けて、3つ考えられます。

 

①留学・旅行代理店に手配を依頼する

ANAJALなど航空会社から直接購入する

③スカイスキャナー,とらべる子などの格安航空券サイトを利用する

 

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

①留学・旅行代理店に手配を依頼する。

 

メリット:単純に楽。

     海外航空会社の便の場合、日本語のガイドを前もってもらえるかも。

 

デメリット:手数料がかかるので高くつく。

      (1ヶ月以内の留学なら、セール価格のチケットが手に入るかも)

      手配の過程がブラックボックスなので、

      トランジット場所や、席が選べないことも。

       

 

ANAJALなど航空会社から直接購入する

  

メリット:早期に予約すれば安い。

     自分で便を選べるので、トランジット地点や

     コードシェア便の航空会社を選べる。

     座席を選べる。

 

デメリット:時期を逃すと高額になりがち

      早期予約便だと安いけど、キャンセル・変更に手数料が発生

 

③スカイスキャナー,とらべる子などの格安航空券サイトを利用する

 

メリット:安定して安い。

     自分で便を選べる。(航空会社・トランジット地点)

 

デメリット:サイトでの表示価格+αの料金がかかることがしばしば

      安くゲットできる=人気のない便=深夜早朝便,LCCなど

      座席指定できないことも

 

 

出張や旅行で、それぞれの手段で購入したことがありますが、

やはり望ましいのは

②航空会社から直接、良心価格でチケットをゲットする。

③スカイスキャナーで自分のニーズにマッチした便を安くゲットする。

 

だと思います。

 

しかし、

それでも日本から10時間以上のフライトを要する国への航空券は

往復10万円前後かかると思います。

 

私は幸運にも、

時にガイドさんよりも現地のことや海外事情に詳しいんじゃないかと思うくらい

海外旅行好きの先輩に出会い、

そこで次に紹介する航空券獲得の術を教わりました!

 

それが、②の変化球!

”クレジットカードで効率的にマイルを貯めて、特典航空券をゲットする” です。

 

海外旅行好きの方は、なんだそんなことか、って思うことですが、

ほんとにコレって大きいですよね。

 

私は渡欧1年前に、クレジットカードを発行,利用して

8万マイル獲得。

片道はビジネスクラスの航空券を3万円でゲットできました。

 

私が実際に発行したのは、

ANA  AMEX  ゴールドカードです。

 

これを選んだ理由は、入会特典で早期に7万マイルゲットできるから。

また海外旅行保険の内容が厚いので、

旅行時に別途保険に入る必要がないことです。

 

しかしこのカードは私のように航空券費用を抑えたい、

出発まで1年程度という方のみにおススメします。

なぜなら、

マイルを効率的に貯められて年会費も上記カードの半額程度ものがあるからです。

 

ちなみに7万マイル獲得には

3ヶ月で60万の決済するなどのミッションがあるのですが、

私は高給取りでもなんでもない、庶民OLだったので

毎月20万円もカード決済できる民ではありませんでした^^;

で私が取った行動は、

「率先して飲み会等の幹事をする。」です。

そして代表して私がカード決済、メンバーからは現金を受け取る。

 

会費5000円×10人とかだったら一回で5万円決済、

二次会も決済、より大規模な飲み会の幹事をしたら。。。

と考えれば3ヶ月で60万決済はそこまで難しくはないような

 

別に幹事をしなくても、

現金で飲み会支払いしようとする同僚がいたら…

家族など声をかけ易い人が現金で買い物しようとしたら、

「ちょっとカード使わせて☆」ってお願いするのもいいと思います。

 

あと生活費はすべてそのカードで決済したら、

庶民OLでも7万マイル獲得できちゃいました。

 

 

しかし、留学まで1年以上あるような方には、

<海外旅行 猛者 御用達>

・United航空の”MileagePlusセゾンカード”

 

発行するならゴールドか、

プラス5000円の年会費を払ってマイル取得効率化しましょう。

 

または28歳未満くらいの方には

JAL CLUB EST(20代限定)もコスパいいと思います。

 

こちらも発行するなら、

 

普通カードにマイルアップコース付帯か

CLUB-Aまたはゴールドがいいと思います。

 

そんなわけで私はクレジットカードでマイル獲得して、

特典航空券をゲットしました。しかもビジネスクラス

 

 

留学まで時間がある方は、この方法是非、検討してみてください。

 

特に現在、支払い方法が現金メインで過ごしている方は

海外では基本的にキャッシュレスなので

一刻も早くその支払い方法にシフトしていきましょう。

 

ということで、航空券をお得に取得する方法はいくらでもあります。

楽だからといって、すべて委託するのはもったいないです。

少し手をかけてでも、自分で手配するのが一番だと思います。

 

次回は、語学学校の選び方について書きます。