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エージェントを使わない語学留学

【留学準備】ダブリンでの賃貸物件探し

ダブリン在住のアラサーきゃんです。

 

今回はダブリンの賃貸探しについて。

結論、

「 噂通り、家賃高め かつ 多少苦戦する 」です。

 

なぜかと言うと、

・需要供給バランスの問題(空き部屋が少ない)

・1年未満留学の場合、期間契約の問題

・アジア人という国籍の問題

・英語を勉強しにくるという言葉の問題

アイリッシュの性格の問題

などなど、

ダブリンという街の特性 × 留学生 という

マイナス要因が重なりまくるからです。

 

用意周到に挑むというよりかは、

すぐ見つからなくて当たり前、

ちょっと手こずるくらいが丁度良い!くらいのマインドで

部屋探しを楽しみましょう!

 

【 賃貸物件の種類 】

・シェアハウス

学生寮

・ホームステイ

 

【 物件探しのためのWebサイト 】

 

daft.ie

アイルランドでの物件探しといったらコレです。

規模が大きいのが良い点でもありますが、

架空物件、詐欺物件があるのは日本と同じです。

 

Rent.ie

ほとんどdaft.ieと一緒です。

daftを使う人は、こちらも平行して検索してみましょう。

 

MixB、Face book, LINEグループなどの日本人コミュニティを利用

 

日本人が窓口になっていることが多いので、

比較的安心して手続きができると思います。

 

【 契約までの流れ 】

 

①上記サイトで、気になった物件に内見アポを送りまくる。

②連絡が来たら、感謝の気持ちを持ちながら日程を決める。

③現地に向かう

④気に入れば契約

⑤入居

 

と、大雑把に言えばこんな感じですが、

トントン拍子には中々進まないのがダブリンの物件探しです。

 

①気になった物件に内見アポを送りまくる

「ここなら住んでもいいかな」と思う部屋に全てメッセージしましょう。

まさに数打ちゃ当たる、です。

 

挨拶文はサラッとで良いと思います。

 

②連絡が来たら、感謝の気持ちを持ちながら日程を決める。

なかなか返事が来ないのが普通なので、

とりあえず連絡がきたら喜びましょう。

 

で、即行で返信、内見の約束をしましょう。

 

③現地に向かう

 アイリッシュは時間にルーズなんて言いますが、

時間通りに現地へ行きましょう。

 

ダブリンバスは遅延が常です。

早めに物件のある町に到着して、周辺環境を確認するのがベター。

定刻には待ち合わせ場所へ。

 

※密室空間、完全に相手がコントロールできる空間に立ち入ることになるので、

 特に女性の場合は友達や家族など同伴者との訪問をおススメします。

 

④気に入れば契約

一通り内見して、住めそうだなと思えば契約をお願いしましょう。

ただし契約前に確認すべきポイントがいくつかあります。

・同居者について(人数、国籍、性別など)

・案内している人がオーナーかどうか(又貸しかの確認)

・賃料・デポジットの支払いは鍵の受け渡し時で良いか

・布団の有無

 

⑤入居

 

鍵を受け取って、rent(賃料)・デポジットを払い、

ついに新たな環境での生活スタートです!

午前中または午後の早い時間での入居がおススメです。

 

なぜかと言うと、

掛け布団やシーツは自分で準備する必要があるところもある、

生活必需品をその日のうちに買い物に行けるからです。

 

ハウスメイトがいる場合は、挨拶を。

 

私は直接簡単な挨拶のほかに、

ダイニングに挨拶の手紙と

一緒にお土産としてキットカット抹茶味を置きました。

キットカットは秒速で無くなりました。

 

【 きゃんが物件獲得するまで 】

 

私は入国から10日で今のシェアハウスに入居に至りました。

 

シェアハウス入居まではAirbnb(通称エアビー)で過ごしました。

「1週間で、部屋を決める!」と思っていたので、

1週間分だけ日本で予約してからダブリンに入りました。

 

入国翌日からdaftで部屋検索始めて、

15件くらいメッセージを送って結果2件の返信が着きました。

打率0.13(^ω^)そんなもん?

 

で、早速ビューイングに行きました。

 

1件目

シティセンター街 / ルームシェア(2人)

立地・利便性◎

部屋の感じ△

600€/月

 

繁華街の中にあるけど中庭なんかもあって、

部屋は狭いけど綺麗だし学校も近いし悪くはないな、と思いましたが

案内人と少し話すと、実はその人は又貸しということが判明!!

 

実際は900€くらいで借りているんでしょうかね。

1部屋を2人に又貸して、毎月300€を間引きされてるのか…と

何か故障トラブルがあったとしたら本当のオーナーと話すことになるのか?

など色々疑問符が沸いて何となく気が進みませんでした。

 

同時にもう1件のビューイングのお返事をいただいていたので

それを見てからまた連絡すると言ってフェードアウト。

 

2件目

ダブリン6 / シングルルーム

立地・利便性 〇

部屋の感じ 〇

620€/月

 

ティーセンターから徒歩40分くらいの場所で完全に住宅街。

裏庭に広い芝生があって、

何もかもが広くて大きくてここにしようかなと思っていたところ、

オーナーがもう一軒家を持っていて、

そこに来週空く部屋があるとのことでそっちも見てから決めることに。

 

3件目

ダブリン6 / シングルルーム

立地・利便性 〇+

部屋の感じ ◎

780€/月

 

先ほどの物件から少しシティセンター寄り。

外見は連なった家々の1件なのでパッとしないのですが、

入った瞬間、ビビっとくるものが。

部屋・庭・キッチン・周辺環境、全てが気に入ったので、

予算より少し高くなりましたが、

学校まで徒歩圏内だしバス代が浮くと考えてここに決めました。

 

少し高くても、ここにしてよかったなと思っています。

・全て気に入った部屋・家の作りなので毎日心地よい。

・ハウスメイトに恵まれた

(言葉は悪いですが、賃料に応じてハウスメイトの質?が保たれている気がします。)

・近所の雰囲気が落ち着いている、安心。

・どこに住んでるの?とアイリッシュに聞かれたときに、

 ダブリン6の~~に住んでるというと、良いね、正解だねと言われる。

 

そんな感じです。