【留学準備②】期間どうする？
留学を行きたいな、行くぞ、と
意気込んで、その次に考えることは
どれだけの期間、どこで留学するかだと思います。
留学期間、留学の国選びについては
結構長くなりそうなので、２記事に分けて書きます。
留学期間については、
現在の英語レベル、目標とする英語レベルによって
本当に個人によりけりです。
と、
どのネットに書いてあるし、
留学経験者に聞いてもそう言われました＾＾；
確かにそうだと思うので
今回は
・英語力チェックに使えるウェブページ
・期間設定で比較的良心的と思うウェブページ
・現地で出会った留学生の状況
・留学中の私が思うこと
について紹介します。
・英語力チェックに使えるウェブページ
もちろん、IELTSやTOFEL,
TOEICのS&Wも受けて自分の英語力を測るのがベストなのは言うまでもないですが、
そうは言っても忙しかったり、試験料金など、
なんだかんだ公式テストを受験するのはハードルが高いですよね。
面倒な会員登録なしで、
さっくりと、でも信憑性もある２つのテストを紹介します。
正直、「１分でスピードレベルチェック！」なんてのは、
馬鹿な私でもたまたま全問正解できちゃったりしたので、
あまりあてにならないと思います。
で、まずはこれ
Cambridge Assessment English
https://www.cambridgeenglish.org/test-your-english/
４つのコースに分かれていると思いますが、
語学学校に一般英語を学びに行かれる予定の方は
General English がいいと思います。
https://www.cambridgeenglish.org/test-your-english/general-english/
NHKテキスト 英語力測定テスト
こちらはリスニングもあるので、より正確かも。
https://eigoryoku.nhk-book.co.jp/test/basic/grammar
私は留学前にTOEICは受けていましたが、
やはりTOEICは対策がスコアに大きく影響する部分もあるので
実際のA１~C２の英語スコア換算には不適合でした。
２つとりあえず受けて、レベルを確認するのがいいと思います。
ちなみに、基本的に語学学校がクラス分けに使うのは
スコアではなく、A1~C2で区別する
Common European Framework of Reference
略してCEFR（せふぁる）が用いられます。
これは英語に限らず、世界の言語の取得レベルの表現にも使われます。
・留学期間設定で実際に参考にしたウェブページ
留学期間設定において、先ほども述べたように
要約すると
「個人によりけり！＋私はこう思う」みたいな、
いまいち自分に当てはめて考えにくいページがいかに多いことか…
多分、ここを見てくださっている方は経験済みだとおもいますが。
なので、結論、
この期間行けばこれだけのレベル上がるというのはなく、
どれだけの密度で英語を学習し、触れたかということだと思います。
とは言っても、やはりある程度のものさしは持っておきたいですよね。
ネットサーフィンしまくって、一番ふむふむと思ったページを紹介します。
・現地で出会った留学生の状況
私が通っている語学学校は小規模なので、
サンプルは少ないですが…
スペイン人（社会人）・・・２weeks
イタリア人（社会人）・・・１week
ブラジル人夫婦・・・６month
トルコ人・・・４weeks
モンゴル人（社会人）・・・２year
といった感じで、私が出会ったヨーロッパのクラスメイトはみんな、
１週間～４週間の短期留学です。
私からすると、もう十分喋れるじゃん！と思うのですが、
Writingや場面に応じた適切な言い回しなど、
苦手な部分を補うような目的で来る人が多い印象です。
なので、元々B2くらいの英語力がある方はヨーロピアンと同じように
短期間でも苦手を知り、先生からアドバイスを貰って、
あとはどんどんSpeakingなりWritingの練習をすることで
目標とするところに近づけるのではと思います。
ちなみにA2-B1レベルの私が最初の４week時点で身についたかなと思うのは、
・”英語を話す”ということへの抵抗が減った
・海外のカフェで四苦八苦しつつも最低限の受け答えができる
・その場のネイティブとの会話は挨拶はおｋ！でも
３０秒過ぎると冷や汗かき始める
・自分の真の英語力を肌で感じられた
みたいな感じです（笑）
以前の記事にも書きましたが、
現地入りしてから１ヶ月は１日を過ごすのがやっとで、
思ったより自己学習できませんでした。
なので最初から１ヶ月！と決めていれば
また違った結果になったかもしれませんが…
まとめ
まずは自己理解！
そして目標とするスキルレベルを知る、
それから期間設定するのが良いです
とは言っても資金面の問題が大きいですよね。
ということで次の記事で初期費用について書きます！
